今年も一枚のはがきが送られてきた。忘れたころにやってくるのが企業型DC(確定拠出年金)の評価損益状況のお知らせ。
現在の会社では転職後の2019年6月からはじめたため、今年で6年経過した。6年間続けた結果と学んだことをまとめたい。(転職前からは通算11年5か月)
現在の状況

| 年月日 | 資産評価額 | 運用金額 | 評価損益 | 運用利回り |
|---|---|---|---|---|
| 2025年9月 | 6,963,839円 | 3,482,391円 | 3,481,448円 | 19.03% |
| 2025年8月 | 6,689,691円 | 3,439,051円 | 3,250,640円 | 18.49% |
| 2025年7月 | 6,575,222円 | 3,395,711円 | 3,179,511円 | 18.59% |
| 2025年6月 | 6,208,313円 | 3,352,371円 | 2,855,942円 | 17.55% |
| 2025年5月 | 5,902,071円 | 3,309,031円 | 2,593,040円 | 16.68% |
| 2025年4月 | 5,428,127円 | 3,265,691円 | 2,162,436円 | 14.82% |
| 2025年3月 | 5,668,513円 | 3,222,351円 | 2,446,162円 | 16.69% |
| 2025年2月 | 5,820,467円 | 3,179,011円 | 2,641,456円 | 18.11% |
| 2025年1月 | 6,078,905円 | 3,135,671円 | 2,943,234円 | 20.10% |
| 2024年12月 | 6,004,412円 | 3,092,331円 | 2,912,081円 | 20.42% |
| 2024年11月 | 5,785,047円 | 3,048,991円 | 2,736,056円 | 19.96% |
| 2024年10月 | 5,663,875円 | 3,005,651円 | 2,658,224円 | 20.01% |
運用している商品は以下。
・オープン投信等みずほ信託外国株式インデックス
以前は、3つ~5つの商品に分散していたが今はコレ一択。昔とちがってNISAを活用して長期的な投資信託で老後資金をしっかり確保しているため、企業型DCは実験的にリスクを大きくとり投資をしている。
企業DCの10年投資で681万円増えた

2019年時点は約9万円、2025年で約690万円。この10年間で企業DCで681万円増えたことになる。1年間では、約127万円増えた(約566万円から約693万円に増加)。
運用額348万円が10年という年月がかかったものの、評価損益348万円とほぼ同額の投資による恩恵を受けることができた。
利回りが20%と大きくなった要因
外国株式100%一括投資でリスクを大きくとりにいくことができたため。良い商品がほとんどない中、
- 手数料が少なく
- 元本確保型以外
- 外国株式
とちゃんと調べ商品を選択できてよかった。
ただ、S&P500の利回り129%と比較すると圧倒的に夢がないが、企業DCは企業が福利厚生で企業のお金で運用させてくれている制度のため、文句は言わない。
いつから引き出しできるのか?
加入している企業型DCの場合は、加入年数によって請求できる時期が異なる。わたしの場合は加入10年以上の場合は60歳から。
現時点で、11年6か月のためすでに60歳から受給できることが決まっている。
健康的に60歳まで生きて家族で余生を過ごすために使うことができるよう今を生きたい。
今後もリスク大で投資

ということで企業型DCが利回りを大きく、評価額を最大限高めていることができている。ただ、老後60歳からしか引き出すことができないため、いま使えるお金をもっと稼いで増やすことが必要。
会社員である以上税金のしがらみから逃れることはできない。副業から収入の柱を建てる必要がある。やる or めっちゃやるを実践する必要があることを今一度再認識したい。
がんばるぞ。

